blog

ブログ

コーエイ 2024.02.20

長草天神社  どぶろくまつり

毎年2月の最終日曜日(令和6年は2月25日)に開催される長草天神社の例祭「どぶろくまつり」は、1494年起源とされる室町時代から続く伝統行事で、大府市の無形民俗文化財に指定されています。

地元の酒蔵が奉納したどぶろくが無料で振る舞われ、氏子や参拝者にどぶろくを投げつけるという「どぶろく投げ」も名物行事です。どぶろくを投げつけられると、1年間無病息災で過ごせると言われています。

高さ3mの猩々(しょうじょう)が、竹の棒を持って境内を走り回り、子供たちの頭を叩いてまわるのは「猩々(しょうじょう)めった」です。叩かれると福と徳を授かると言われています。本来は中国の古典書物に見られ、酒を好み人語をあやつる獣ですが、愛知県の名古屋市緑区、南区、東海市、大府市、豊明市などの地区の祭りに見られます。

Photo by  大府市 – 長草天神社 どぶろくまつり(2020)/ Adapted.

CONTACT

ご不明の点がございましたら、お気軽にお問い合わせください

ご不明の点がございましたら、
​​​​​​​お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ