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保護者の平日休みに合わせて子どもが学校を休み、家族で活動する機会をつくる新しい制度「ラーケーションの日」。全国で初めての試みとして、愛知県と県教委は、名古屋市を除く県内53市町村の公立小中高校と特別支援学校に導入、県立の全高校と全特別支援学校でも実施されます。ラーケーションは、ラーニング（学習）とバケーション（休暇）を組み合わせた造語です。　
　本年度中に２日の休みが取得でき（来年度より年３日）、校外での自主学習活動であるため、子供は学校に登校しなくても欠席とはならず、「出席停止・忌引等」と同じ扱いとなります。
自治体により開始日はまちまちですが、態勢が整い次第、早いところでは９月１日より開始されます。因みに犬山市の小中学校は９月１日、扶桑町の小中学校は10月10日から開始、大府市は10月開始を検討中とのことです。

追記／大府市は令和5年10月2日（月曜）から実施開始との発表がありました（市HP、９月７日更新）。

※画像は「ラーケーションの日」ポータルサイトに参考として挙げられているラーケーション・スポットでフリー画像があったもので構成していますが、訪問先は挙げられた箇所に限定されるものではありません。