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城東製作所 2023.08.21

守口漬

守口漬は、中京地域の実業家・山田才吉が考案し、明治15年(1882)に「守口大根味醂粕漬」として販売したものを始まりとしています。
現在市場に流通する守口大根は扶桑町と岐阜市の2地域のみで生産され、扶桑町が全国の総生産の7割を占めています。また守口漬の業者団体組織名古屋守口漬暖簾会(1952年に「名城会」として発足、1984年に改称)と、守口大根生産者組織である岐阜愛知守口大根生産連絡協議会との間の契約によって、毎年の生産数量と価格が決められています。
毎月21日は全日本漬物協同組合連合会が制定した漬物の日ですが、これは本日8月21日にあま市の萱津神社で行われる日本で唯一の漬物の祭礼「香の物祭」が由来です。漬込神事で漬け込まれた野菜は2年かけて「香の物」となると、熱田神宮に奉納されます。

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